Topic 16 全てが実験、全てが学びのチャンス
サービスやプロダクツに欠点があるにも関わらず、そういうものだと決め込んでしまっていませんか?
あるいは、お客さんのせいにしてしまっていませんか?
そもそも欠点に気がついていないのかもしれません。
欠点に気がつくには、ありのままのお客さんの行動や発言をよく知ることです。
お客さんに対して高い関心を持つことです。
デザイン思考では、サービスやプロダクツをお客さんに提供することも実験と捉え、学びの場とします。
サービスやプロダクツを利用しているお客さんを観察することで新たな気づきを得るのです。
世の中には、サービスもプロダクツもあふれています。
常にイノベーションを続けなければ、他のもっと良いサービスやプロダクツを見つけたお客さんは、そちらのサービスやプロダクツに気持ちを移してしまいます。
イノベーションには2種類あります。
・エボリューション 進化
・レボリューション 革新的
なにもスティーブ・ジョブズのように革新的なことをする必要はありません。
進化し続けることです。